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見とれてたのは、月のせい。

   君のせいじゃない……

感染しないが

汚染される。この意味を今一度伝えたいと思う。

口蹄疫関連でいい加減黙っていられなくなったのでいろいろ書いてみる。
史上最悪規模の被害となりつつあると言うのに、この報道の少なさは何だろうか。
ニュース番組でもほんの少ししか時間が割かれない。なんという酷い話か。
報道規制されているのはほぼ間違いないだろう。
しかも、「パニックになるから」等という理由で規制してるのであれば、良識を疑う。
これは、知るべきであり、広めるべき案件だ。


さて、タイトルについての説明をする。
感染というのは、医学的に「何らかの原因で微生物の一部または新たに外界からの微生物が、宿主(しゅくしゅ)となる生物にその対象となる微生物が本来はいないはずの部位に侵入・定着した状態をいう(wikiより転載)」と規定されている。
簡単に言うと、ウイルスが体内に入ってきて、宿主になる状態。また体内で増殖し、発症する状態を指す。

では、汚染とは何か。
なにかしらのウイルスが付着する、または体内に入っただけの状態と言っていいだろう。
着いてるだけ、入ってるだけ、だが、発症も増殖もしない。そんな状態。


先に言っておくが口蹄疫が人間に感染した例はない。発症した例はない。

しかし、

人間が口蹄疫に汚染される可能性は多大にある。


この口蹄疫はどこから来たのか、感染症に自然発生はありえない。間違いなく感染源が存在する。そこを追求するのは置いておくとして、確実なのは移動してくるなにかが、感染ではなく汚染されたままの状態で宮崎に来た、このことはほぼ間違いないということだ。

鳥インフルエンザ、豚インフルエンザの時も言ったが、島国のため感染症の発生しにくい日本だが、渡り鳥が多いため彼らが感染源や汚染源となればあっという間に広まってしまう。そこは島国特有の狭さが仇となる。過去を見てもコロリと呼ばれたコレラなどものすごい勢いで蔓延している。

東国原宮崎県知事のブログによると、感染しない発症しないと宮崎の牧場まで物見遊山に出掛ける馬鹿がいるそうだ。そいつらは自分たちが汚染源になっていることに気付いてないだろう。即刻辞めろ、自分の町でも口蹄疫を広めるつもりか、お前らは。
また、人間だけはなく鳥、犬、猫などの動物、野生動物は特に汚染を広めやすい。
消毒液で湿らせた絨毯の上をトラックに通過させてタイヤを消毒しているそうだが、それをやるなら車体全体を消毒しなければ意味がない。全身ひっかぶってるかも知れないのに、足の裏だけ洗っている状態だと何故分からない?
この国の危機管理対策への無知さに苛立ちすら覚える。
昨年諸外国で口蹄疫が発生した際、現政権は「ウチ余ってるから」と譲渡してやったという情報を目にした。

事実なら責任者をぶん殴ってやりたくなる。他の国では「ウチにも来るかも知れないから備蓄しておけ」と判断するところだ、それは。余っているからやる、それが自国で製造されてるものならすぐにでも補充できるが、この度の消毒液は外国製である。
それに、台湾、韓国、中国と発生してきたので在庫はそちらに回され、現在品切れ状態で急ピッチで量産中との情報もある。呆れてものが言えない。先見性の無さは現政権一番の問題だ。

政治批判は置いておくとして、全ての対応が甘すぎる。どうしてこんな被害になったのか、後手後手になったからか、厚生労働大臣が口蹄疫について無知だったのか、様々な問題が全部悪い方向へ流れた結果だろう。

とにかく、興味半分で宮崎へ、処理現場へ向かうな。
消毒程度では追いつかない規模の汚染が広まっている。
今の日本に汚染を除去するための装備、除染装備は無いに等しい。自衛隊にすらないのだから。

ここまでの被害となったが、なんとか川南町とえびの市で封じ込めが成功しそうな流れだ。
そこを汚染源となりに、さらなる被害拡大を引き起こしに行くべきではない。

そう言う意味でも、正しい報道をして頂きたい。切に願う。
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もし、本当に北朝鮮が諸外国を攻撃したら?

第一目標は日本と韓国であろう。
いきなりアメリカ様へミサイルぶっ放すほど愚かでもないだろうし、それだけの性能を有したミサイルを所持しているかが怪しいからだ。どうにかハワイに届くかどうか、なら持っているようだが。

今朝も「日本が攻撃してくるなら、ボッコボコにしてやんよ」的な発言をしております。
いつの間にか「先制攻撃論」が「反撃殲滅論」へと変わっているのが実に北朝鮮らしい。

さて、これらの恐喝外交ニュースのコメントを見ていると、不思議に思うことが幾つかありました。
今日はそれについて書いてみたいと思います。

実際に北朝鮮が日本へ宣戦布告し開戦となったとしたら?
多くの日本人は「そんなことやったら焦土にされるのは自分達だぞ」と日本やアメリカ及び国連が猛反撃し、地上から北朝鮮を消してくれると思っているようです。ついでに韓国もやってしまえ的な過激発言もありますが、そこはとりあえず置いときます。

私は常々思っているのですが、本当に開戦して日本が攻撃されたなら、国連はともかくアメリカは腰を上げるでしょうか?


私は、上げないと思っています。

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厄介な一酸化炭素

山口のホテルで一酸化炭素中毒事故が発生。

現時点で22人が中毒症状となり、一人が亡くなっています。
一酸化炭素という物質は、血液中のヘモグロビンと結合しやすく(酸素の250倍だそうです)、さらに他のヘモグロビンも酸素を手放しにくくなるため(つまり細胞に行き渡りにくくなる)、全体的な酸素運搬能力が低下します。酸素を取り込んで活動する動物には酷く効果のある毒素です。
検知に関しても一酸化炭素は常温常圧で無味無臭であるため、拡散状態にあると疑うことが難しい。吸引量が少ない軽傷時は頭痛・耳鳴・めまい・嘔気等と風邪に似た症状のため、寝ていれば治るとばかりにそのまま高濃度域に滞在してしまうことも。過去には寝ていたため拡散を気付くことなく亡くなったという痛ましい事故もあった。

このように、不完全燃焼に気付いて初めて発生を疑うか、今回の事故のように多数の中毒者や重篤症状となって初めて分かる、そのくらいに厄介な毒性物質なのです。それが、炭素を含む物質の不完全燃焼によって容易くできてしまう。化学式がCOであることを思えば分かり易いかと(二酸化炭素がCO2)。

これだけでも十分厄介な一酸化炭素ですが、危機管理の分野ではその対応をさらに難しくさせます。


「汎用性のある防護マスクフィルターでは、一酸化炭素の吸引を阻止出来ない」

これは本当に恐ろしい性質です。

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丸裸じゃないか

先日、北朝鮮による「衛星打ち上げ」と言う名のミサイル実験の際、日本領空ギリギリをロシアの偵察機が飛んでいたという報道がありました。

目的はミサイル防衛システム(MD)に使用されているレーダー周波数の特定であったのではと言われてますが、事実なら大変なことです。

レーダーはある周波数の電波を飛ばし、それが何かに当たって跳ね返ってくる際の角度や速度等のデータから対象の位置を割り出します。大雑把ですがそういうものだと思ってください。
ステルス戦闘機がレーダーに探知されないというのは、その外装や角度によってレーダー電波に触れても、反射角度や速度を狂わせてしまうからです。跳ね返って見当違いのところへ電波が飛べば割り出せませんし、速度が遅ければ居場所を誤魔化すことも出来ます。近付いてくると場所の把握は出来なくとも、何かが飛んで来てるというのは分かるんですけどね。
とまあ、ステルス機能も見つからないこともなく居場所を特定されづらいだけですが、音速を超えて飛んでくる戦闘機ですので、早期に発見できないというのはかなり致命的です。ステルス音速爆撃機の発見が遅れようものなら洒落になりません。って、んなもんあるのかな?

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TV見てたら

警視庁が「電磁波によって、隠し持っている刃物や液体(液状爆薬等)を検知できる装置」を導入したらしい。

人体から発される電磁波を受信し、ディスプレイに表示する装置とのこと。何もなければ赤く表示され、刃物や液体だと青くなる。液体は金属探知機では発見できないので有効性は確かにあるんだが、いくつか質問いいですかね?


「一度にどっと押し寄せてくる群衆相手に、探知できるんですか?」

たぶん、この答えには、
「装置一つが20kgと小型且つ軽量なので、複数配備して対応する」
と帰ってくるだろうし、それが出来るなら問題はない。

しかしですね……


「秒間数百単位の人が行き交う現場で使用し発見できたとして、その相手が犯行に及ぶ前に取り抑えられるんですか?」


私は、抑えられる確率半々だと思います。
サミットなどの要人警護なら入退場者を制限できるからこの装置はすごく有効だけど、数日後の明治神宮参拝者に対して探知を試みる、というのははっきり言って無理。
だというに、導入に際して「人が集まる場所での通り魔事件が多かったことへの対策」や「要人警護の場で活用したい」と言っているのだから、始末が悪い。

正直な話、千を越える人がいる場所で刃物や拳銃・爆発物による犯行が発生、もしくは事前に察知した場合、その対処はとても大変です。
犯行前でも相手がバレたことや追われていることに気が付けば、周囲の人を傷付けるかもしれないし逃げようともする。さらに、多数の警官が追うとなると周囲にパニックが起きてさらに抑えづらくなる。
見つけることは必ずしも良いことではないのです。

そもそも、相手を犯行前に抑えたとしてもそれは事前に阻止したと言えません。
そのような犯行を考えさせないような、やろうとしてもリスクが高すぎて行えないと諦めさせて初めて「事前に阻止」と言える。
抑止力ってのは本来こういうもの。今の日本では殺人を犯しても「精神異常」とされれば極刑はまず無い。どころか、無罪放免すらあり得る。この状況は抑止効果が薄れてきているといても過言ではないだろう。
刑罰というのは、してはいけないことを定めるだけではなく、はっきりと「行ったならどのような罰に処されるのか」も定め、それを例外なく適用しなければならない。だというに、その罰則が適用されない事態が多いから、なんの抑止力にもなっていないのだ。

精神病だったら刑が軽減されかねない現状は、絶対に好ましくないので犯罪を起こしたことには変わりないんだから、キチンと刑に処して欲しい。

ある自治体で「駅周辺何km以内を喫煙及びポイ捨て禁止区域にする」という法令を制定した。それから5年も経つのに一向に駅前での喫煙及びポイ捨てが無くならない。
何故なのか、と地元のオンブズマンが調べ、唖然とした。
その法令には禁止するとは明記されていたが、罰則がなかったのだ。故に、一切取り締まれなかった。「吸ってはいけませんよ」というその言葉になんの法的制約も罰則もないのである。20~30年前ならともかく、自分勝手極まりない現代人が守るわけがない。

話が逸れた。
どうにも、この国の危機管理対策は「事後処理」を考慮しないケースが多い。
起きたらどうなるのかどうするのかは考えるんだけど、そもそも起こさないようにするという考えがない。増え続ける犯罪へと対処しようとするばかりで、発生を抑止しようという考えがない。

起きてから、何もしないのは下策。
起きてから、適切に対処するのは上策。

でも、最上はそもそも起こさないようにすること。
そこへの考えが及んでない。これは、様々な分野に言える。

起きてどうするかは、端から見ると無駄としか思えないくらい想定して考える。
現在進行形で想定ばかりが進み馬鹿げた騒ぎになっているものもありますしね。何が、とは言いませんけど。

ちなみに、起きるのが分かっていながら何もしないのは最悪。

脅迫状や爆弾を仕掛けた等の犯行声明が出ても、公表せずに発見へ全力を尽くすことが多い。映画やTVドラマでは「公表するとすぐに爆発させる」等の脅しも入るが、実際には警察組織からすれば犯人の行動よりも「パニックとなった大衆の行動」の方が何倍も怖いんです。

公表することで自棄になった一部の人が、違う犯罪に走る可能性もありますし。
マークする人間が増えては対処しきれない。





というようなことを想定するため、公表しないのです。

殆どの脅迫状が空脅迫で済んでいますが、実際に何かあったとしても日本の警察はそれなりに対処してくれると思います。想定内で収まれば。

想定外はどこにでもある。
だから、発生させない以上の策はないわけです。

発生後の対処と、発生を抑えること、どちらも平行していくしかない現状は、本当に大変なんだろうなあとは思うけど、もうちょっと考えて装備品は買って欲しいなあと思う次第。
最初に書いたように入場の制限出来る要人警護の場なら、あの製品すっごく有効なんですけど、この装置を使わずとも現在のやり方で十分対応できてる気もする。
限られたケースにしか使えないものへ大金を掛ける意味があるのかなあと思ってしまいます、もっと安くて確実なものあると思うんだがなあ。

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